伯耆国 三朝温泉 

★三朝温泉:
新年・1月にはいろいろ忙しかったので・・・
「息抜きをしたい!!」との事で・・・
いろいろ探したが簡単に行けて・・・
経済的なのを探した。
中国地方の温泉で・・・
偶然に格安の温泉バスが見つかった。
三朝号  三朝温泉宿泊者限定バス。
宿泊は別途・・・予約した
伯耆国(ほうきのくに)三朝温泉。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9C%9D%E6%B8%A9%E6%B3%89
伝説によれば1163年に発見されたという歴史的な温泉で、
源義朝の家臣、大久保左馬之祐(さまのすけ)が
源氏の再興を祈願し、
三徳山三仏寺に赴いた折に命を救った白狼が夢枕に立って、
楠の老木から湯が湧き出ていることを教えたといわれる。
この湯が元湯の株湯である。

上記の「三徳山三佛寺・投入堂」は近くにあるが冬の間は入山出来ないとの事。

第1日

★第1日:
朝、時間を確認しながら新大阪駅まで向かう。
バスで予定通り、新大阪発9:00発
中国池田から中国道に入る≒9:30頃
10:10・・・加西SAで休憩
10:20・・・発
中国道・・・「院庄」で降りた・・・
そこからは#179線
すぐ近くの山田養蜂場で休憩。
・・・小さな店だが明るく感じの好い店だった。
モナカとソフトクリームを頂いた。
10:20〜10:40
http://beekeeper.3838.com/profile/shop/bunbunfactory.html

倉吉まで55Km
#179で行く、山間部には雪が約1m程度積もっていた。
この道は奥津温泉への近道で#179から少し入った所の様だ。
奥津渓バイパス・・・と呼ばれている様だ。
人形峠・・・も近いようだった。
三朝温泉まで。雪景色を見ながらのドライブだった。
三朝の町に下りてくると沿道には雪があったが屋根には少し残っている程度だった。
三朝着 ≒12:45
降りたバスの終点が旅館・後楽のすぐ前なので、
チェックインの3時頃まで、
荷物を預けて、地図をもらって街をひと廻りした。
温泉本通り・・・から「きらく」・・・で昼食
TVの放送では面白い店が、いろいろあるようだったが・・・
それらしいお見せはお休みだった。
「恋谷橋」 「三朝橋」 を廻って
後楽の隣の「たまわりの湯」で2時頃〜3時過ぎまで・・・・
・・・一風呂浴びた。
思ったほどの設備ではなかった。
工事中のせいかも知れない。
「後楽」に入った。
立派な門構え。
玄関・設備・部屋も立派。
建物・内装もさすが・・・1泊2食・・・
1万円なら・・・お値打ち・・・
しかも夕食は・・・部屋食だった。

夕食・・・値段の割に・・・
予想外に豪華な蟹料理が出て来た。

蟹・・・多分ミズガニで今年に脱皮したものの様で
殻が柔らかく、味もコクが少ない。

http://www.pref.kyoto.jp/kaiyo2/zuwai/dappi-seichou-top.html
蟹ミソ・・・沢山入っていたが味はもうひとつだった。
事務所の人が明日の料理について、聞いて来たので・・・
蟹ではなく「おまかせ」することにした。
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第2日 ★第2日:
夜中に小雪が降った。
朝までチラチラ・・・
朝風呂に入り、露天風呂で出たり・入ったりで・・・
体中がホカホカして、
ラジューム温泉特有の感じがする。
朝食をゆっくり8時にしてもらった。
テーブルの上に所狭しと小鉢が・・・10品位並んでいた。
和の朝食として大満足!
私達を観光スポットまで送ってくれるとの事、
アドバイスを頂いて、 JR倉吉を一周りして
赤瓦・土蔵まで送ってもらった。

観光案内所で地図を頂きひと通り説明を聞いて街を一巡した。
観光地なのでどんなものか?
興味のあったのは「豊田家」と「倉吉・淀屋」の2軒。
豊田家の町家では和風建築の粋を見せて頂いた。
その後倉吉・淀屋・・・邸宅の後を見学した。
大阪の淀屋との関係が・・・・

「淀屋」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%80%E5%B1%8B
「ヨドケン」
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/yodoya-ken/
「淀屋常安」
http://www.asahi-net.or.jp/~UW8Y-KYM/yodoya-joan00.html
「淀屋辰五郎」
http://www.asahi-net.or.jp/~UW8Y-KYM/yodoya-tatsugoro00.html
昭和56年に発見されたことから・・・
淀屋大阪との関わりを推論して現在に至る。

・・・物語としての淀屋の歴史に興味がある
その後・・・打吹公園・・・
動物園:展望台への途中の・・・休憩所まで上り・・・
街まで戻りバス停を探した・・・
倉吉には何軒か造り酒屋があるので・・・購入を考えたが
・・・荷物になるので・・・諦めた

昼食は・・・ローカルな雰囲気の「遙か」でうどんを頂いた。
バス停がわかったので・・・ここからJR倉吉まで
JR駅は駅舎が新しくなり、2階の喫茶や1階の土産店などがある。駅横Shoppingと駅Cafeで休憩して・・・
帰りはまた後楽の車で送って頂いた。
3時前に再び後楽に帰館した。
家内は「とち餅」の店が気になり・・・一人で出ていった。
夕方再び二人でゆっくり入浴。
少しぬるめで館内の露天風呂でも気持ちが良い
夕食は6時から蟹抜きで依頼したが純和風の料理で
味の良いメニューだった。
部屋で食事・片付け・布団敷き・・・・手際が良い
昨夜も寝るのが早かった。早く9時頃には・・・就寝。
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第3日

★第3日:
小雨の中をもう一度、街を散策・ひと廻り
「みささ美術館」を訪問
音楽、特にバイオリンに興味のある方には
特別な場所かも知れない。
恋谷橋の側に「キュリー夫人像」があったが
なんだか無理やり取って付けた感じがした。
かじか橋まで廻って・・・
その後、「株湯」でまた入浴。
ここの湯温はかなり高く45℃を越えているようだ。
最初は飛び出したが2度目からはなんとか入浴出来た。
しばらく時間を過ごし・・・
昨日と同じ「きらく」で昼食を頂き・・・
バス停で時間待ち・・・
あちこちのHTLで客を乗せて・・・
帰途は#179→#263→#9で
JR倉吉駅から鳥取に向かう。
鳥取燕趙園  

http://www.encho-en.com/
でトイレだけの停車。帰途のバスは小型だった。
鳥取道を経て・・・佐用から中国道
無事に新大阪に着く。7時頃。
新大阪駅で夕食。無事に帰宅した。

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