ブリジストン美術館
最初(前回)に訪問したのは2008年(平成20年)2月17日。
2月23日にBLOGにアップしている。
******************
今回はH25年5月9日に訪問した。
展示のタイトルは「
Paris、巴里−日本人が描く19001945
開催期間は3月23日〜6月9日だった。
これは明治33年〜昭和20年に巴里で活躍した画家の作品を展示したもの。
しかし私の関心はどうしても印象派の絵画になる。
作者

今回

前回
浅井忠
No.3
《グレーの洗濯場》
1901年, 33.3×45.5cm, 油彩・カンヴァス
安井曾太郎
No.13 安井曾太郎:水浴裸婦
エジプト
No.67
《聖猫》

前回も見ているとは思うが今回正面から見ると
妙に威厳がある。当時は神体だった?
カミーユ・コロー
No.89
《ヴィル・ダヴレー》
1835-40年, 51.1×46.6cm, 油彩・カンヴァス
前回も・・・良いなーと思った。
奥深い林の小道、遠くに牛と牛飼いが見える:
静かな光景
No.90
 森の中の若い女
1865年, 54.7×38.

この女性をモデルにした絵が他にもある。
ピサロ
No.92
《ブージヴァルのセーヌ河》
1870, 51.4×82.2cm,油彩・カンヴァス
川に浮かぶ小舟。
ピサロの特徴が懐かしい
マネ 今回は展示されてなかった。
マネ:「自画像」

No.94
オペラ座の仮装舞踏会

 English: Masked Ball at the Opera
Date1873
 Mediumcanvas
Height: 467 mm (18.39 in). Width: 382 mm (15.04 in).

「オペラ座の仮装舞踏会」
前回Blogには画像がなかった。
アルフレッド・シスレー
No.97 サン=マメス六月の朝
1884年, 54.6×73.4cm, 油彩・カンヴァス
川辺の並木が点描になっている。朝の散歩の感じが良く出ている。
ルノアール

No.98
《すわるジョルジェット・
シャルパンティエ嬢》
1876, 97.8×70.8cm,油彩

前回はこの絵をメインにして、
展示していた様に思う。

No.101
《すわる水浴の女》

1914, 55

No.102
「花のついた帽子の女」

Woman in a hat with flowers
Artist:Pierre-Auguste Renoir
Completion Date: 1917

前回には展示されてなかったもの。
今回も展示されてなかった。
「少女」
今回展示されてなかった。
ポール・セザンヌ

No.104
《帽子をかぶった自画像》

1890-94年頃, 61.2×50.1cm,油彩・カンヴァス

「帽子をかぶった自画像」

 No.105
《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》
1904-06年頃, 66.2×82.1cm,油彩・カンヴァス

クロード・モネ 前回のBLOGで間違えて、
  「マネ」と記載していた。
 早速修正した。

No.109
《黄昏、ヴェネツィア》
1908年頃, 73.0×92.5cm,油彩・カンヴァス

今回は展示されてなかった。
「睡蓮」
No.108
「睡蓮の池」

Title:Water Lily Pond
Year:1907
Type:oil on canvas
「睡蓮の池」
ゴッホ

No.113
《モンマルトルの風車》
1886, 48.2×39.5cm,油彩

前回はゴッホらしくない絵と思い
記憶した。
ヴラマンク

No.125
《運河船》
1905-06, 60.2×73.0cm,

前回も面白い絵と思った。
ルオー

No.129
《郊外のキリスト》
1920-24, 92.0×73.6cm,油彩・紙

前回には画像なし。
モディリアーニ

No.132
《若い農夫》
1918年頃, 73.4×50.3cm,油彩・カンヴァス

ピカソ

No.141
《腕を組んですわるサルタンバンク》
1923, 130.8×98.0cm,油彩・カンヴァス

「腕を組んですわるサルタンバンク」
印象には残ったが前回は画像なし。
アルトゥング なし

No.160
T 1963 K7
1963, 180.0×111.0cm,アクリル・カンヴァス

ザオ・ウーキー

No.163
07.06.85
1985, 114.8×195.2cm,油彩・カンヴァス
多分前回とは違う作品と思う。

最も驚いたのは「ザオ・ウーキー」の作品だ。
タイトルは見忘れたが多分「風景2004」と思う。