ワシントン・ナシヨナル・ギャラリー展:京都市美術館
H23年10月に出掛けた。
色々な案内・解説のWEBページがある。


http://www.ytv.co.jp/washington/introduction/index.html
http://info.yomiuri.co.jp/event/2011/04/post-64.php

http://www.nga.gov/collection/gallery/gg86/gg86-main1.html
http://www.nga.gov/collection/gallery/gg80/gg80-main1.html
http://www.nga.gov/collection/gallery/gg85/gg85-main1.html
http://www.nga.gov/collection/gallery/gg89/gg89-main1.html

この美術館は・・・12世紀から現代までの世界有数の西洋美術コレクションで知られるこの美術館は、
一人の男の壮大な夢と情熱で創設されました。

その男の名はアンドリュー・メロン。
19世紀末から20世紀にかけて銀行家、実業家としてアメリカ屈指の財を築き、
1890年代末にはジョン・ロックフェラー、
ヘンリー・フォードらと並んでアメリカ合衆国を代表する大富豪となった人物です。
 合衆国財務長官、イギリス大使を歴任した彼は、美術品の収集に関心をもち、
いつしか自国の首都にふさわしい美術館を創る夢を抱きます。
そして自らの審美眼と財で集めた絵画約
130点を含むおよそ150点にのぼるコレクションと、
美術館設立のための資金を連邦政府に寄贈したのです。

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12世紀から現代まで世界有数の西洋美術コレクションで知られる
米国のワシントン・ナショナル・ギャラリー。
本展の見どころは、同美術館所蔵の最重要作品であるモネ、ルノワール、
ゴッホ、スーラら印象派・ポスト印象派の代表作だ。
83点のうち、半数を超える約50点が日本初公開となる。

出品作には見ごたえのある油彩画が56点含まれ、
このうち9点が美術館の顔とされる「常設コレクション作品」。
これは作品価値をもとに寄贈者や理事会などによって決められるもので、
定められた点数以上は館外に出してはならないという不文律があり、
9点が一つの展覧会に出品されるのは初めてという。

 
  
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