柴山・民宿
まる屋
(H23年12月) |
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今年のかに旅行は柴山に出掛けた。
インターネットで「まる屋」を探して予約した。 |
H23年12月
出発〜
投宿 |
今年は例年お世話になる夕日ヶ浦の民宿の経営者が変わったので
違うところを探索していた。
本場の香住や柴山の民宿を探したらあまりに多くの
お宿があるので決めかねる。
そんな中で場所を「柴山」に決めた。12月のはじめに日程を決めて
予約したが「団体が入っているので・・・
ご迷惑になるので出来たら日程を変更して頂きたい」旨の連絡を頂いた。
丁寧な断りだったので日程を変更することにした。
いろいろ探す内に違う民宿を見つけてそちらに変更した。
最後に決めたのが「まる屋」だ。
http://www.yado-maruya.com/
今年の11月に新装開店した民宿・・・と言うだけで、内容は全く判らなかった。
夕日ヶ浦との違いは「本場の松葉がに」だけあって値段レベルがかなり違う。
「カニの違い」が判るか?ほんとに違うのか?
一寸疑問が残るが体験すれば判るだろうと・・・決めた。
出発当日は天気が良ければ遊覧船に乗る・・・
天気が悪ければ宿まで直行する・・・のが最初の計画だった。
日本海側の天候が雨に変わりそうだったので途中で判断して決めることにした。
和田山をすぎる頃に窓に水滴が当たるようになって来たので・・・
遊覧船は止めて城崎駅まで行き、昼食と「さとの湯」に入ることにした。
駐車場に行くと駐車待ちの車がずらりと並んでいる。
日曜日なので入場者が多いようだ。ここで時間待にすると
民宿に着くのがかなり遅くなる。
時間調整が上手く出来れば
FIFA Clubワールドカップの第二試合のTVを見ることが出来る。
エスペランス × アルサッド
15:30−18:00
柏レイソル × モンテレイ 19:00−21:29
・・・と言う事で「さとの湯」と昼食をキャンセルして、
柴山まで直行することにした。
途中昼食の場所を探したが・・・結局柴山に着いてしまった。
此処にも適当な場所がないのでとうとう香住まで行く事になった。
香住では結局3回目の「里栄水産」の2階で昼食を頂く事になった。
これまでの2回はお客がいなかったが今日は団体客で一杯だった。
大奥は海鮮丼、私はお腹がそれほどでも無かったので親子丼・・・
その後、柴山に戻り「まる屋」に投宿した。
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周辺の様子
「まる屋」の
様子 |
・・・車を置いて周辺を散歩・・・
「たかはしや」は直ぐに見つかったが玄関で声を掛けたが一向に
宿の人が出てこない・・・
持参したお土産も無駄になったが駅まで散歩。
丁度駅に入ってきた列車の写真を撮影した。
その後一廻りしたが、 民宿や旅館は狭い範囲に固まっていた。
小さな民宿の多い中、駅前の「甲羅戯」は鉄筋3,4階の大きなホテル様式
海辺の「しばやま荘」は立派な旅館だった。
「まる屋」新装開店しただけに入り口の看板からアプローチもモダンなデザインだ。
今夜の我々の部屋は「鴇」(トキ)。
予想はしていたが「和風モダン」で至るところに細かな配慮の工夫が見える。
宿の女将さん一人の考えで出来るレベルではない。
建築・室内デザイン・調度品・・・など総て
「安らぎ・もてなし」をコンセプトに設計されている。
明らかに民宿の域を超えている。
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クラブ
ワールド
サッカー |
部屋に落ち着くと丁度クラブワールドサッカー。
3:30から第一試合:「カタールとチュニジア」を見ることが出来た。
チュニジアのエスペランスが有利かと思ったが
アジア代表のアルサッドが2−1で勝った。
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カニ料理 |
その後6時頃から待望のカニ料理を頂いた。
料理も民宿のものではなくレストラン・料亭のものの様だった。
・・・セコ蟹;カニ刺;焼きガニ;カニ味噌の甲羅煮;カニ鍋・・・
最後には雑炊・・・お腹がはち切れそうで・・・超満腹!
本場のカニだけに味はなかなかの物だった。
昨年の味と比較すると具体的には表現できないが
より新鮮で、特に刺身はネットリ・ベットリの歯ごたえがした。
またこの時に頂いた「竹泉の純米吟醸」が料理によく合い大変美味かった。
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サッカー
柏レイソル |
柏レイソル × モンテレイ
部屋に帰ってSWをつけると丁度後半が始まったところだった。
なかなか良い試合でPK戦になった。
「なでしこ」の事があるのでもしや?と思っていたが・・・
ほんとに勝ってしまった。
この後風呂に入って就寝した。
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翌朝
「まる屋」の
雰囲気 |
次の朝、少し早く起きて、また岩風呂に入った。
朝食は8時から頂いたが、
これも和食だがレストランの感じで、朝からカニ飯、
カニ味噌汁等を頂いた後にデザートまで付いていた。
館内の休憩出来る場所には無料のコーヒーが準備されているし、
別棟の「わら兵衛」では喫茶店の雰囲気で無料のコーヒーを頂ける。
柴山でこの様な感覚の「お宿」のあることに感激した。
「安らぎ・もてなし」に加えて「味わい」をコンセプトにしているのは間違いない。
多分来年もお世話になる。
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帰途
寄り道 |
帰途には但東町のシルク温泉につかり、
http://www.silk-yamabiko.co.jp/
更に但熊で昼食を食べた。新鮮な玉子で満腹になった。
http://www.eonet.ne.jp/~tankuma/
その後、福知山からいつものルートで帰宅した。
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